コロナ感染の予防対策として、手の消毒がありますね。
最近では、どこへ行っても入り口に消毒液が設置されています。
そして、みなさんも手の消毒を済ませてから店内に入店されて
いるのではないでしょうか。
先日、聞いたお話が、「なるほど!!」と思いましたので、
お伝えします。
消毒液を手のひらにとって「手の全体にのばしている」のは、
少し予防が足りないのだそうです。
手の感染リスクが一番高いのは、手の全体ではなく「指先」。
言われてみれば、ボタンを押す・ドアを開ける・荷物を持つ・・・。
何かをつまむのにも指を使っています。
ということは、
手の消毒とは、指先、爪の間、指の間をしっかりと消毒してから
手のひらや手の甲、手首を殺菌することが大切です。
教えていただいた後で、調べてみたら手の消毒の仕方で推奨されている
手順でしたが、理由が分かると、意識して行うことが出来そうです。
私も指先からの手順ではなかったので、これから気を付けて
感染予防対策をしようと思います。